粒彩画のこと

粒彩画とは、カラーサンドなどの粒で描く絵画です。粒の大きさは細い筆でちょんと打った小さな点ぐらいの大きさです。彩りの粒々を混ぜ合わせて中間色を表現しています。美しい彩りの粒が混ざり合って色彩を構成します。色彩が濁らず、画面が美しいのが特徴です。

筆で描きません。接着剤を塗り、その上にパラパラとカラーサンドを振りかけて描きます。光を振りかけて描く、そんなイメージです。

伊勢神宮の朝の光です。

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